メルカリで服のサイズを正しく測る手順|質問対応まで迷わない!

重ねて積まれた段ボールシートの側面
メルカリ

メルカリで服を売るときに一番起きやすいトラブルは「思っていたサイズ感と違う」です。

タグのMやLだけでは伝わらないので、出品者側が実寸を示すほど購入者は安心します。

服のサイズは平置きで測って数値で書くと、購入前の質問が減りやすくなります。

採寸箇所はアイテムごとに違うため、公式の採寸例も併せて確認すると迷いません。

参考として、メルカリの「洋服・靴・小物の採寸方法」や一般的なサイズガイドも確認しておくとスムーズです。

メルカリ公式の採寸ガイドサイズガイドの例

メルカリで服のサイズを正しく測る手順

段ボールとノートパソコンでフリマ出品作業をする様子

結論として、平置きで「何をどこからどこまで測ったか」を揃えるのが最短です。

購入者は数値そのものだけでなく、測り方の前提が揃っているかも見ています。

平置き採寸を基本にしてブレを減らす

採寸は机や床など平らな場所に置いた状態で行います。

生地を強く引っ張ると伸びてしまい、実際の着用感とズレます。

シワは軽く伸ばし、縫い目や端のラインに沿って測ると安定します。

  • 平らな場所に置く
  • ボタンやファスナーは基本的に閉じる
  • メジャーはたるませず直線で当てる
  • 伸ばし過ぎない

最初に押さえるべき基本の測定項目を決める

すべての箇所を測ろうとすると、時間がかかり記載漏れも増えます。

まずは購入者が判断に使いやすい基本項目だけを固定します。

アイテム別に最小セットを決め、必要なら追加する順番にすると迷いません。

カテゴリ まず測る項目 補足で増やす項目
トップス 着丈・身幅・肩幅・袖丈 裄丈・袖口・裾幅
ボトムス ウエスト・股上・股下・わたり幅 ヒップ・裾幅
スカート ウエスト・総丈 ヒップ・裾幅
ワンピース 肩幅・身幅・袖丈・総丈 ウエスト位置・スリット

採寸箇所は公式例で確認してから測る

同じ「身幅」でも、人によって測る位置がズレると誤解が起きます。

迷ったら公式やサイズガイドの図解に合わせて採寸箇所を揃えます。

メルカリはアイテム別に採寸例をまとめているので出品前に一度見ておくと安心です。

誤差と採寸条件を最初から明記する

採寸は環境や生地の伸縮で数ミリから数センチの誤差が出ます。

誤差の断りを入れるだけで、届いた後の認識違いが減ります。

中古服なら洗濯や縮みの可能性もあるため、状態と合わせて書くと親切です。

書く内容
採寸方法 平置きで計測
誤差 多少の誤差はご容赦ください
状態 洗濯済み、使用回数少なめ
伸縮 ストレッチあり

トップスのサイズ測り方はここを見る

重ねて積まれた段ボールシートの側面

トップスは「着丈」と「身幅」が合っていれば、サイズ感の外れが大きく減ります。

肩幅や袖丈も加えると、体型差による失敗をさらに防げます。

Tシャツやシャツは縫い目基準で揃える

Tシャツやシャツは縫い目が基準になり、測り方を揃えやすいアイテムです。

着丈は首元の起点を毎回同じ位置に決めるとブレません。

身幅は脇下の位置で一直線に測るのが基本です。

項目 測る位置 間違えやすい点
肩幅 肩先の縫い目から縫い目 肩線が落ちる服は参考値
身幅 脇下の縫い目から縫い目 胸の膨らみは含めない
着丈 首元の付け根付近から裾 リブ込みかを揃える
袖丈 肩先から袖口 肩線が不明確な服は裄丈も

パーカーやニットは伸ばさず自然に置く

ニットやリブ素材は引っ張ると数字が大きく変わります。

置いたときに自然に落ちる形で整え、伸ばさずに測るのがコツです。

厚手で立体感がある場合は、メジャーが浮かないよう端を押さえます。

  • ハンガー採寸は避ける
  • 伸縮部分は引っ張らない
  • 端のラインを目視で揃える
  • 厚みで誤差が出ることを一言添える

ラグランやドロップショルダーは裄丈で補う

肩線がはっきりしないデザインは、通常の肩幅や袖丈が曖昧になります。

その場合は裄丈を追加すると、購入者が腕の長さ感を想像しやすくなります。

測る起点を「背中の中心」などに統一して書くと誤解が減ります。

デザイン おすすめ記載 補足
ラグラン 裄丈・身幅・着丈 肩線がない旨を記載
ドルマン 裄丈・身幅・着丈 袖口幅もあると親切
ドロップ 肩幅・身幅・着丈 肩線の落ち具合を補足

写真で採寸箇所を見せると質問が減る

数字だけだと「どこを測ったのか」が伝わりにくいことがあります。

採寸したメジャーを当てた写真を添えると、納得感が出て質問が減ります。

全体写真の次に、身幅と着丈の写真だけでも十分効果があります。

  • 身幅のメジャー写真
  • 着丈のメジャー写真
  • タグ表記の写真
  • 汚れや毛玉のアップ写真

ボトムスのサイズ測り方はここを見る

梱包作業中の食器と段ボール箱

ボトムスはウエストの扱いが人によって違うため、書き方の統一が重要です。

股上や股下も加えると、履いたときのシルエットが想像しやすくなります。

ウエストは平置き幅と一周のどちらかを明確にする

ウエストは平置きで端から端まで測ると「幅」が出ます。

幅を2倍にすると「一周の目安」になりますが、出品では混乱の元にもなります。

おすすめは平置き幅を主に書き、必要なら一周目安も併記して明確にする方法です。

書き方 メリット
平置き幅のみ ウエスト平置き40cm 測り方がシンプル
平置き+一周目安 平置き40cm(一周約80cm) 購入者が想像しやすい
一周のみ ウエスト約80cm 体型比較がしやすい

股上と股下は縫い目に沿って測る

股上と股下は、縫い合わせ部分を起点にすると再現性が高いです。

股下は内股の縫い目に沿って裾まで測ると正確になりやすいです。

裾がダブルや折り返しの場合は、折り返し状態のまま測ったことを添えます。

  • 股上はウエスト上端から内股合わせまで
  • 股下は内股合わせから裾まで
  • わたり幅は内股合わせ付近の横幅
  • 裾幅は裾の端から端

スカートとワンピースは総丈が判断材料になる

スカートは総丈で印象が大きく変わるため、必ず入れると安心です。

ヒップは測る位置がズレやすいので、測った位置を一言添えると丁寧です。

ワンピースはトップス要素もあるため、身幅と総丈のセットが効きます。

アイテム 必須項目 あると強い項目
スカート ウエスト・総丈 ヒップ・裾幅
タイトスカート ウエスト・総丈 ヒップ位置の説明
ワンピース 身幅・総丈 肩幅・袖丈

伸縮素材は最大値を書かず状態を添える

ストレッチ素材は、引っ張ればいくらでも伸びるため最大値の記載は誤解を生みます。

平置きで自然に置いた数値を出し、ストレッチありと書く方が実用的です。

ゴムウエストは「平置き」と「伸ばさず」の前提を添えるとトラブルが減ります。

  • ストレッチありを明記
  • ゴムは伸ばさない状態で測定
  • 着用感は個人差がある旨を添える
  • 不安なら購入者の手持ち服との比較を促す

採寸前にやるべき準備と道具

テープで封をされたクラフト素材のダンボール箱が2つ重ねられた状態

採寸は道具と環境を整えるだけで精度が上がります。

同じ条件で測れるようにすると、リピート出品でも作業が速くなります。

必要な道具はメジャーと平らな面だけで十分

基本は柔らかいメジャーがあれば対応できます。

硬い定規よりも、曲線や厚みのある箇所に沿わせやすいのが利点です。

床よりも机の方が高さが合い、写真も撮りやすくなります。

  • 柔らかいメジャー
  • 平らな机や床
  • メモ用のスマホメモ
  • 採寸写真用の明るい照明

シワと厚みでズレるポイントを先に潰す

採寸値がぶれる原因は、シワと生地の厚みと端の丸まりです。

ニットやアウターはメジャーが浮きやすいので、端を押さえながら測ります。

タックやプリーツは伸ばすかどうかで大きく変わるため、状態を統一します。

ズレの原因 対策 書き添える一言
シワ 軽く整えてから測る シワを伸ばして計測
厚み メジャーを浮かせない 厚手のため誤差あり
伸縮 引っ張らない ストレッチあり
プリーツ 伸ばさず測る プリーツは伸ばさず

数値はその場でメモし同じ書式で残す

測った数値は後で思い出そうとすると混ざりやすいです。

採寸しながらスマホにメモし、同じ順番で並べるとミスが減ります。

テンプレの順番が固定されると、次回以降はコピペで出品が速くなります。

  • 着丈→身幅→肩幅→袖丈の順に固定
  • ボトムスはウエスト→股上→股下→わたり幅
  • 単位はcmで統一
  • 小数は基本使わない

メルカリの商品説明にサイズをどう書くか

ノートパソコンと赤いスマートフォンとタンブラーが置かれたデスク

採寸が正しくても、書き方が曖昧だと購入者は不安になります。

平置きか一周か、どの状態で測ったかが一目でわかる形にします。

コピペで使えるサイズ記載テンプレを作る

テンプレは短く、必要情報が抜けない形にすると運用しやすいです。

ブランド表記と実寸を両方書くと、検索にも比較にも強くなります。

最後に一言だけ誤差の断りを入れると、角が立ちにくくなります。

項目 記載例
表記サイズ M
実寸 着丈63cm/身幅52cm/肩幅45cm/袖丈22cm
採寸方法 平置きで計測
状態 目立つ汚れなし
補足 多少の誤差はご容赦ください

よくあるサイズ質問は先回りの一文で減らす

購入者が聞きたいのは「自分の手持ち服と比べてどうか」です。

比較してもらう導線を作ると、無理な断定を避けつつ親切にできます。

質問が来た場合も同じ言い回しにすると、やり取りが速くなります。

  • お手持ちのお洋服と実寸比較がおすすめです
  • 平置き採寸のため多少の誤差はご容赦ください
  • 着用感は体型により個人差があります
  • 追加採寸も可能ですのでお気軽にどうぞ

ブランドのサイズ表記は実寸とセットで書く

ブランドや年代で同じMでもサイズ感が違うことがあります。

そのため「表記サイズ」と「実寸」のセットが購入者の判断材料になります。

海外サイズは変換表が混乱しやすいので、実寸中心にするのが無難です。

ケース おすすめの書き方 注意点
国内ブランド 表記M+実寸 Mだけで終えない
海外表記 表記S+実寸 換算は断定しない
古着 実寸を主に記載 縮みの可能性を添える

返品トラブルを避けるための最低限の確認事項

サイズ違いのトラブルは、出品前の確認でかなり減らせます。

特にボトムスはウエスト表記の誤解が起きやすいので注意します。

写真と文章の数値が一致しているか、最後に一回だけ見直すと安心です。

  • 平置きか一周かを明記したか
  • 単位がcmで統一されているか
  • 誤差の断りを入れたか
  • 採寸写真の数値と本文が一致しているか

サイズ採寸を丁寧にすると取引がスムーズになる

ノートパソコンとスマートフォンとコーヒーが置かれた木製デスク

メルカリの出品で「服サイズの測り方」を押さえると、購入者の不安が先に解消されやすくなります。

平置き採寸を基本にし、トップスは着丈と身幅、ボトムスはウエストと股下を軸にすると迷いません。

曖昧になりやすい箇所は、採寸方法の前提と誤差の断りをセットで書くとトラブルが減ります。

テンプレ化して同じ順番で記載すれば、出品速度も上がり、質問対応の負担も軽くなります。

数値と写真を揃えた丁寧な出品は信頼に繋がり、結果として売れやすさにも効いてきます。