メルカリの1日の出品数は決まっている?|出品制限を避けて効率よく増やすコツ!

ミニカートと金色の缶詰が並ぶショッピングイメージ
メルカリ

メルカリで出品を増やしていくと、ふと「1日に何件まで出品していいのか」が気になります。

結論から言うと、メルカリは「1日◯件まで」といった固定の上限を公式に公開していません。

一方で、アカウントの状況によっては新規出品が制限されることがあり、出品ペースの考え方は重要です。

この記事では、公式情報を軸に「制限が起きる仕組み」と「売れやすさを落とさず出品数を伸ばすやり方」を整理します。

メルカリの1日の出品数は決まっている?

梱包作業中に伝票を記入する作業スペース

「1日あたりの上限」を探している人が多いですが、メルカリの制限は“1日”ではなく“アカウントの状態”を中心に動きます。

まずは公式に明記されているポイントを押さえたうえで、現実的な運用目安に落とし込みましょう。

固定の「1日◯件」の上限は公開されていない

メルカリは、誰でも公平に使えるように出品数の制限を設けていると説明しています。

ただし、その上限は利用状況に応じて変動し、上限数の問い合わせには個別回答しない方針です。

つまり、検索して出てくる「1日30件まで」などの数字は、公式に保証されたルールではありません。

公式の方針はヘルプの「出品数の制限について」で確認できます。

出品数の制限について(メルカリ ヘルプセンター)

出品しすぎると新規出品が制限されることがある

出品数の上限を超えた場合や、規約違反や禁止行為が確認された場合に、新規出品が制限されることがあると明記されています。

この制限は「出品そのものを永久に禁止」というより、「一時的に新規出品ができない」状態として出ることが多いです。

焦って連続操作を増やすより、原因の切り分けと改善のほうが近道になります。

まずは制限の位置づけを公式説明で把握しておくと判断がブレません。

出品数の制限について(メルカリ ヘルプセンター)

上限はアカウントの利用状況で変わる

メルカリは、出品数の上限が利用状況に応じて変動するとしています。

このため、同じ出品ペースでも、ある人は問題なく、別の人は制限に触れる可能性があります。

「昨日は大丈夫だったのに今日ダメ」になり得る点が、ややこしいポイントです。

上限が変動すること自体が公式に示されているので、固定の件数を前提にしないことが重要です。

出品数の制限について(メルカリ ヘルプセンター)

解除は「一定期間」と「売却率」が目安になる

出品制限は、一定期間の経過や、売却率の改善などに応じて解除されると説明されています。

売却率は「売れた商品÷出品した商品」で、削除や公開停止も出品数に含むとされています。

つまり、出品だけ増やして売れ残りが積み上がると、解除や維持に不利になりやすい構造です。

「出品数を増やす」ほど「売れる状態を保つ」設計が重要になります。

出品数の制限について(メルカリ ヘルプセンター)

「出品数」と「1日あたり」を混同しない

検索意図は「1日に何件まで出せるか」ですが、実務では次の2軸で考えると整理できます。

1日あたりの作業量は“自分の運用ペース”で、制限に関わるのは“アカウントの状態”です。

  • 作業ペース:撮影・採寸・説明文作成に耐えられる現実的な件数
  • アカウント状態:売却率・違反有無・出品の偏り・不自然な行動
  • 在庫の質:売れる見込みが低い出品の積み上げがないか
  • 改善頻度:価格や写真の見直しが回っているか

この整理ができると、「数字だけ追って失速する」事故を減らせます。

安全に増やすための出品ペースの作り方

公式に「1日◯件」とは出ていない以上、絶対安全な件数は断言できません。

そこで、制限を避ける目的ではなく「不自然に見えない運用」に寄せてペースを設計します。

出品ペース 狙い 運用の工夫
少なめ 品質優先 写真と説明の完成度を上げる
一定 継続性 毎日または隔日に同じ時間帯で出す
多め 回転重視 カテゴリ分散と価格見直しをセットにする
波を作る 作業効率 週末に下書き作成し平日に公開する

大事なのは、出品数の増加と同じ強さで「売却率を守る仕組み」を回すことです。

突然出品できなくなったら確認する場所

出品時に警告が出る、あるいは機能が制限される場合は、事務局から個別メッセージが届くことがあります。

まずはアプリ内のお知らせを確認し、指示がある場合は早めに対応するのが基本です。

  • アプリの「お知らせ」に事務局メッセージがないか確認する
  • 警告の文言が出品制限なのか利用制限なのか切り分ける
  • 心当たりがなければ問い合わせ窓口を利用する
  • VPNや国外判定など外部環境も疑う

利用制限の考え方は公式ガイドにまとまっています。

アカウントの利用制限(メルカリ ヘルプセンター)

出品制限が起きやすい行動パターン

引っ越し準備のための梱包用品と電話機

制限は「出品数が多いから即アウト」という単純な話ではありません。

不公平や迷惑行為、規約違反とみなされやすい動きが重なると、結果として新規出品が止まりやすくなります。

ここでは典型パターンを、対策とセットで整理します。

検索結果を占拠するような出し方

メルカリは、商品一覧や検索結果を占拠して販売機会を損なう行為につながるため、出品数の上限を設けると説明しています。

特に同系統の商品を短時間に大量投入すると、見え方として占拠に寄りやすいです。

  • 同カテゴリの近い商品を連続で大量に出す
  • 似た写真と文面で同一商品を並べる
  • 出品後に上げ直しを繰り返す
  • 在庫や真贋が曖昧なまま量だけ増やす

出品数を増やすほど、分散と品質の担保が重要になります。

出品数の制限について(メルカリ ヘルプセンター)

売れ残りが積み上がり売却率が落ちる

制限解除の目安の一つとして売却率が明記されているため、売れ残りの積み上げは避けたいところです。

出品を増やすなら、同時に「売れない出品を減らす」運用が必須になります。

価格の見直しや写真の撮り直しを回せないなら、出品を増やすほど失速しやすくなります。

出品数より先に、売却率が落ちにくいラインを作るのが安全です。

出品数の制限について(メルカリ ヘルプセンター)

規約違反や禁止行為が混ざる

メルカリは、禁止されている行為や出品物があり、違反を検知した際に利用制限の措置を取ることがあると説明しています。

「数を出すほどミスが増える」状態は危険なので、チェック項目を固定してから増やします。

よくある落とし穴 なぜ危ないか 先にやる対策
禁止物の見落とし 即時の削除や制限につながり得る カテゴリごとに禁止物を確認する
説明不足 トラブル増で評価が落ちやすい 状態・付属品・欠点を定型で書く
外部誘導 禁止行為に該当しやすい アプリ内で完結する導線にする
複数アカウント運用 登録内容次第で制限対象になり得る 規約に沿った運用に統一する

利用制限の考え方は公式ガイドで確認できます。

アカウントの利用制限(メルカリ ヘルプセンター)

VPNや外部経由アクセスで警告が出ることがある

メルカリは、安心安全のため外部環境を経由したアクセスや国外からのアクセスを制限していると説明しています。

VPN接続や回線の状態によっては、心当たりがなくても警告が出る可能性があります。

出品数を増やす以前に、接続環境を安定させるだけでトラブルが減ることがあります。

心当たりがある場合は、VPNの解除や回線提供元への相談が推奨されています。

アカウントの利用制限(メルカリ ヘルプセンター)

1日の出品数を増やしても売れる出品設計

梱包用の紙袋とタグと紐が並ぶナチュラルな作業スペース

出品を増やすほど「売れ残りの在庫」が増えると、精神的にも運用的にも詰みます。

そこで、出品数を増やす前に、1件あたりの売れやすさを底上げしておきます。

ここは小手先ではなく、売却率を守るための土台です。

写真は「1枚目」で勝負が決まる

購入者は一覧で比較するため、最初の1枚目でクリックされないと中身を読まれません。

撮影の型を作ると、品質を落とさず量も増やせます。

  • 1枚目は正面で全体がわかる写真に固定する
  • 傷や汚れは寄りで撮って先に出す
  • サイズ感はメジャーや定規で可視化する
  • 背景はできるだけ統一して比較しやすくする

写真が安定すると、出品数を増やしても売却率が落ちにくくなります。

説明文は短いテンプレで迷いを消す

説明文を毎回ゼロから書くと、増やすほどブレてミスが増えます。

項目だけ固定して、埋める方式にすると速度も精度も上がります。

項目 短い書き方の例
状態 目立つ傷なし・使用感少なめ
サイズ 表記M・実寸は写真参照
付属品 本体のみ・箱なし
発送 1〜2日で発送・匿名配送

テンプレ化は「出品数を増やすため」ではなく「品質を落とさないため」に効きます。

出品後の見直しを前提にする

メルカリは、制限中でも出品済み商品の編集が可能で、写真や説明や価格の見直しを案内しています。

出品で手一杯になり、編集や価格調整が止まると売却率が落ちやすくなります。

出品数を増やすほど、見直しの時間を予定として確保するのが現実的です。

売れる状態を保てる範囲で出品するのが、結果的に最短ルートになります。

出品数の制限について(メルカリ ヘルプセンター)

出品作業を効率化する現実的な手順

クローズアップされた梱包用のプチプチ(気泡緩衝材)

1日の出品数を増やすうえで最大の敵は、集中力の分断と判断疲れです。

作業工程を分け、迷うポイントを先に潰すと、無理なく件数が伸びます。

ここでは再現性の高い手順を紹介します。

撮影と採寸をまとめて行う

出品は「撮影」「採寸」「入力」を行き来すると、一気に遅くなります。

工程をバッチ化すると、同じ時間で出せる件数が増えます。

  • 先に全商品を撮影してカメラロールを揃える
  • 次に採寸してメモを作る
  • 最後にタイトルと説明を入力して公開する
  • 公開は時間帯を分けて自然な流れにする

この順番にするだけで、1件あたりの迷いが激減します。

梱包資材を固定して発送を迷わない

売れた後に慌てると、発送の遅れやミスにつながります。

資材を固定すると、売れてからの対応が速くなり、評価も安定しやすいです。

カテゴリーごとに袋と箱の規格を決めておくのがコツです。

出品数が増えるほど「発送の型」が重要になります。

出品後の管理ルールを決める

増やした出品を放置すると、売却率の低下や見直し漏れが起きます。

チェックの頻度を先に決めておくと、増やしても崩れません。

タイミング やること 判断基準
翌日 閲覧数を確認 伸びないなら写真1枚目を見直す
3日後 価格を調整 相場より高いなら下げる
1週間後 説明とタグを再点検 検索される語が入っているか確認
2週間後 出品の続行判断 売れ筋以外はセット化も検討

このルールが回る範囲で出品数を増やすと失速しにくいです。

売れにくいものはセット化で件数を圧縮する

出品数を増やすほど、単価の低い小物が管理コストを押し上げます。

まとめ売りは、管理の手間を減らしつつ売却率を上げやすい選択肢です。

同ジャンルの消耗品や子ども用品などは特に相性が良いです。

件数を追うより、売れる形に整えるほうが結果として出品も伸びます。

メルカリShopsの出品数制限は別にある

ノートパソコンと赤いスマートフォンとタンブラーが置かれたデスク

フリマアプリのメルカリと、事業者向けのメルカリShopsは運用の前提が異なります。

「1日の出品数」を増やしたい人は、Shopsの制限や機能も知っておくと選択肢が広がります。

ここでは公式に明記されている範囲で要点だけ押さえます。

開設直後は商品登録数が200件までの期間がある

メルカリShopsでは、販売機会の公平性のため、事業種別が個人事業主の場合に開設後の一定期間は商品登録数の上限を200件とすると案内されています。

登録時に上限エラーが出た場合は、日を改めて試すように記載されています。

Shopsで数を増やす運用を考えるなら、この初期上限を前提に計画する必要があります。

該当の案内はShopsガイドで確認できます。

開設審査通過後の流れ(メルカリShopsガイド)

CSVによる一括登録は最大1,000商品までの案内がある

メルカリびよりの案内では、CSVファイルによる商品一括登録ができるようになった旨が告知されています。

告知タイトルとして最大1,000商品までと示されており、大量登録の導線が用意されています。

ただし、これは「1日の上限」を意味するものではなく、登録方法の機能上限として捉えるのが安全です。

一括登録を前提にする場合は公式案内を確認して進めましょう。

最大1,000商品まで!CSVファイルによる商品一括登録(メルカリびより)

フリマとShopsを使い分ける判断軸

同じメルカリでも、個人の不用品販売と事業的な販売では最適解が変わります。

まずは自分がどちら寄りかを整理し、出品数の設計を変えると失敗しにくいです。

  • 不用品中心ならフリマで回転を上げる
  • 在庫を継続的に持つならShopsを検討する
  • 薄利多売なら作業効率と管理方法が最重要になる
  • 高単価なら写真と信頼性の作り込みが最優先になる

どちらにせよ、売却率を落とさない設計が出品数の土台になります。

要点を押さえて無理なく出品ペースを作る

台車に載せたダンボール箱のミニチュアモデル

メルカリは「1日◯件まで」という固定ルールを公開しておらず、出品数の上限はアカウント状況で変動します。

新規出品が制限される可能性がある以上、件数だけを追うのではなく、売却率と運用品質をセットで守るのが安全です。

出品を増やすなら、撮影と入力の型を作り、出品後の見直しルールまで含めて回る仕組みにしましょう。

制限や警告が出た場合は、事務局メッセージの確認と、外部環境の見直しを先に行うと原因を切り分けやすいです。

フリマとメルカリShopsは前提が違うため、扱う在庫の性質に合わせて選ぶと出品数の伸び方も変わります。

最終的に強いのは、出品数が多い人ではなく、売れる状態を保ったまま増やせる人です。